相良荘

書いた本人もすっかり忘れていましたが・・・。いつ結成されたのかも忘れそうな白銀衆(中身一人)の結成秘話についての物語。

無かったことにならない内に投稿しておく。以下の話しは妄想・空想・想像が大部分を占め、わずかに残った事実を湾曲し、美化したそこねた物語である。


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夜勤明けで思う存分信Onが出来ると思っていたけどメンテで出来なかった白銀です。


ブログも最近はサボり気味、ここで唐突に　去年読んだ本を列挙していく。


1月
猫物語　黒
おまえなんぞに娘はやれん
猫物語　白

2月
傾物語

3月
変態王子と笑わない猫。２
はたらく魔王さま！
嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん　終わりの終わりは始まり

4月
天国に涙はいらない　終
いちばんうしろの大魔王
新機動戦記ガンダムW　フローズン・ティアドロップ　①
新機動戦記ガンダムW　フローズン・ティアドロップ　②

5月
いちばんうしろの大魔王ACT２
烙印の紋章Ⅷ
火の国、風の国物語10
火の国、風の国物語11
火の国、風の国物語12

6月
俺の妹がこんなに可愛いわけがない８
七姫物語
断章のグリムⅩⅣ　ラプンツェル・上

7月
僕と彼女のゲーム戦争

8月
オブザデッド・マニアックス
トカゲの王Ⅰ
ソードアート・オンライン７　マザーズ・ロザリオ

9月
断章のグリムⅩⅤ　ラプンツェル・下

10月
烙印の紋章Ⅸ　征野に竜の慟哭吹きすさぶ
俺の妹がこんなに可愛いわけがない⑨

11月
はたらく魔王さま！２

12月
火の国風の物語13　英傑雄途
アトリウムの恋人
ペイルライダー


総計　３１冊

年々、読み切る冊数が減っていくばかりだ。

買う本＞読む本　な訳で、積まれた本だらけに・・・。


一門メンバーもラノベを結構読んでるみたいで　どのくらい被ってるのかね・・・。

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■「新一門・白銀衆を結成！（前編）」

12月9日　摂津和泉にある某所、相良本家にて事は起こった。

相良宗介は自室に篭り、三好家の戦闘報告書に目を通していた。議会での発言力は失ってしまったが、お飾りではあるが参謀長補佐官として生活している。

「どこも戦況は良く無いか・・・。議会は、属国として生き残る方針が増えているらしいが、そうなったら軍部がクーデターを起こしたりすると面白いんだろうけど、軍部も諦めモード全開だしな・・・。」

ため息を付き、宗介は残念そうに冷たい茶を一口飲んだ。

「冷めてしまった・・・。おーい誰か、茶を持ってこい」

没落したとはいえ、本家には交代で常時１０名ちかい数の使用人がおり、護衛の兵士も充分に雇っていた。普段は即座に反応があるのだが、この時に限っては何の反応も返っては来なかった。

わずかな時間の後、周囲に使用人達の気配が無いことに気がついた。

「これは・・・、俺も耄碌(もうろく)したものだ、長く前線に出ないとこうも鈍るものか・・・。」

自嘲気味に手早く袋に仕舞い込んだ装備を身につける。

状況の分からない今敵襲に備え、技能とステータスの確認を行う。長く手入れをしなかった為、現在の標準的なスペックには足りない。

おそらく襲撃者の能力値には遠く及ばないだろう。頼れるのは長年の経験と知識、そして感が全てだ。

「クックック、逃げ切るだけなら可能だろうか。さて、俺を狙ったのは軍部か議会か、どちらにせよ体勢を立て直すためにも白銀衆の手助けが必要だな。とりあえずは大和との国境部隊に配属中の狂介の元に向かい、大和経由で伊賀に向かうか・・・。」

面白くなって来たぞと、不敵に笑い宗介は書斎を後にし、寝室に向かった。寝室の隠し通路を使えば、後は追撃から逃れるだけだ。

誰も居ない廊下に肩透かしをくらいつつ、寝室の入り口に辿り着いた。

　寝室から気配を感じたが、不思議と殺気は無かった。しかし、確実に武装した兵士の気配だ。

久しぶりの小刀に持つ手に汗が滲む。建物の外は既に囲まれている様だが、建物に入り込んで来る様子は無い。ここまでの通路に敵は居なかった。何故この部屋に？隠し通路を知っている？外を突っ切るか？と考えるが、敵の包囲は完成している。行くしかない。

　神経を研ぎ澄ませ、室内の気配を感じ取る。

「１、２、３、４・・・、４人か？これなら！」

開幕、痺れを期待し吹き矢で奇襲、相手の旗らしい奴に不意打ちを食らわせれば何とか隙も生れよう。後は通路の内側から入り口を塞げば・・・。

宗介は、嫌な予感を感じつつも自らの寝室に踏み込んだ。暗闇の寝室に4人の人影が居た。

「吹き矢！！」

奇襲効果のお陰で3人が痺れた。残ったのは相手の旗頭と思われる薬師だ。

「痺れ切り！！」

女薬師は尻餅を付いたが、予防法の効果か痺れる様子は無かった。しかし、解呪などの動作に移る様子も無い。

（今だ！）

宗介は隠し通路へと駆け出した。

その時、隠し通路から一本の妖刀が振り下ろされた。

　「斬影二連」

不意の攻撃に回避も取れず、致命傷を負ってしまった。

＜次回、新一門・白銀衆結成！（後編）お楽しみに！！＞

昨夜の夜勤中の事だ。１ｓｔ忍者の処遇について空想を巡らしていたら、ふとその内容を小説として書いて見ることにした。


相良家と白銀衆についての話しを書いていると結構な長文になってしまった。


以下の話しは、妄想・空想・想像が大部分を占め、わずかに残った事実を湾曲し、美化した物語である。
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